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薄毛を漢方で改善するメカニズム

漢方薬では薄毛になる原因は3つのタイプに分けられます。
血液が不足している血虚タイプ、生殖器系やホルモン系など身体の生命の源と考えられている腎の機能が弱っている腎虚タイプ、体の熱が過剰になっている湿熱タイプです。

血虚タイプは血の量は十分あっても質がよくなかったり、血液の絶対量が不足していたりするタイプです。
血行が悪く手足が冷えていて寒がりだったり、めまいや立ちくらみがしたりします。
日頃から鉄分の多い食事を心がけることでも改善に向かいますが、毎日摂取しなければならない鉄分の多い献立を考えるのも大変です。
漢方薬では血行を良くしたり体を温めたりする作用のある薬を処方してもらえます。
血の量を増やしたり血行が良くなるように体質を改善することで薄毛にも効果が出てきます。

腎虚タイプは生殖器の機能や新陳代謝の促進などが衰えてしまっています。
老化が早く進んでしまったり生殖機能の低下や不妊などにもつながります。
糖尿病などにもかかりやすくなります。
漢方薬ではそれぞれの体質のタイプによって処方される薬が違うようですが、いずれもそれぞれの症状に合わせた漢方薬を服用することで腎の機能を改善していきます。
改善されることで脱毛などが原因で薄毛になってしまった方にも効果が出てきます。

湿熱タイプは身体の熱が過剰に熱くなっている状態です。
普段から運動など体を動かす必要がありますが、漢方薬では胃や皮膚の熱をすっきりととるような働きのある薬などが処方されることが多いでしょう。
身体の熱を改善して血行にも効果があることで薄毛が改善されていきます。

いずれの場合も体質や体調に応じた正確な漢方薬が服用されることで、原因療法ができて薄毛や育毛にも効果が出てきます。
漢方薬によって薄毛の悩みが改善されることでストレスもなくなり、原因になった身体の根本に働きかけることで健康な生活を送ることもできます。
漢方薬は原因療法により長い期間効果が実感できる方法なのです。

薄毛治療に漢方を使うメリット

薄毛治療には西洋薬と漢方薬があります。
西洋薬は即効性がありますが、デメリットとしては解決したい部分だけに対して使われた薬なので、身体の中に他に根本的な原因があっても解決できないことがあることです。
漢方薬は西洋薬とは違ってゆっくりと効果が出てきます。
なぜゆっくりと効果が出てくるのかと言うと、漢方薬は原因療法なので体調や体質を考慮して処方されており、症状や疾患の根本的な原因に働きかけるからです。
漢方薬を使うメリットは薄毛の根本的な原因から改善していくことが可能なことです。

漢方薬には育毛剤はありませんが、原因療法をすることで血行が良くなると育毛にも効果が出てきます。

薄毛になった原因を漢方薬で根本から働きかけることで、薄毛だけではなく身体の健康にもつながります。
即効性が無いというデメリットはあるものの、その代わりに漢方薬を服用することで同時に身体全体も健康になっていく嬉しいメリットもあります。
効果がじっくりと効いてくるので期間はかかりますが、原因療法をしていることがわかっていれば焦る必要もありません。
効果がしっかりと実感できれば、根本的な原因も改善されているので、安心して過ごすことができます。

漢方薬を使うメリットは他にもあります。
副作用が少ないことです。
薄毛は見える部分なので、もし自分に合わない薬を使ってしまって副作用が出た時の不安もあります。
しかし漢方薬は西洋薬に比べると副作用が少なく、安心して使うことができます。
ただし体調や体質を考慮した薬なので、自分に合った薬や服用期間など、自己判断せずに必ず専門医に確認することが必要です。
正しく服用することで効果も高くなり、納得のいく薄毛対策や体質改善などで快適な生活を送ることができるでしょう。